
interview
- 畜産か製造業で悩んだ結果
働きやすさに惹かれエヌティーテクノへ - 子どもの頃からの動物好きが高じ、農業・工業を専門に学べる高校へと進学。そこで得た動物の飼育や植物の栽培に関する学びは、私の人生において、とても貴重なものでした。動物に対する情熱は一層強まり、進路選択時には、畜産業の本場である北海道での酪農も考えるほどでした。しかし、私の家族がみな製造業で働いており、日頃から家庭の話題の中心は製造業について。いつからか、製造業にも惹かれる自分がいました。そこで、製造業の就職先を検討した結果、清潔な労働環境と充実した福利厚生を誇り、働きやすいというイメージのあったエヌティーテクノに魅力を感じ、入社を決めました。
- 数字に見える成果がやりがいとなり
仕事が楽しいと思えるように - 入社後は製造課のライン作業に配属されることに。「どんどん仕事を覚えて、ライン全体を統括するリーダーになる!」とやる気に満ちていました。初めのうちは、分からないことも多く、製造業の厳しさを痛感する瞬間も。けれど、頼りになる上司に支えられ、徐々にライン作業全体の業務に着手できるようになると、仕事が楽しいと感じる瞬間は増えていきました。特に、可動率という数値が、私にとって大きなモチベーションでしたね。自身の頑張りがはっきりと数字に出るんです。
- 今日は何%をめざそうと具体的な目標を立て、そこに向かって邁進することはやりがいでした。自分なりに改善を繰り返すことで、いつしか、目標であった数値を超えるように。それからは高い水準の可動率を維持できるようになり、嬉しかったことを覚えています。
- 日々、新たな課題にぶつかるも
持ち前の挑戦心で乗り越える - ある日、情報システムチームの増員募集のアナウンスがあり「未知の領域にチャレンジしてみたい」という好奇心から志願することに。現在は、社内で利用されるシステムやIT機器の運用管理がメイン業務となっています。さらにRPAと呼ばれる、定型業務をプログラミングで自動化する技術を使い、業務の効率化に取り組んでいます。RPAの導入は当社としては初の試みで、その効果の成否が自分の双肩にかかっているのだと、身が引き締まる思いです。
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当初は困難の連続でしたが、上司に勉強会を開いてもらったり、自身でも本を読むなどの独学を重ね、徐々にコツを掴んでいきました。今では自分なりのアプローチで課題に取り組めるようになり、成長を実感できています。IT分野において、会社を引っ張っていけるような人材になるため、今後は資格取得など明確な目標に向けて努力を重ねていきます。
エヌティーテクノは、チャレンジ精神旺盛な方に向いている職場だと感じています。高いモチベーションを持ち、セミナーへの参加や資格取得に積極的な社員の多さが特徴です。私自身、日々新たな挑戦を続けています。困難を乗り越えることを面白がれる人、ぜひ当社で一緒に働きませんか。